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zoom RSS デジタコの全車取付法令化

<<   作成日時 : 2014/12/02 17:38   >>

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昨今、自家用車の自動運転化や安全装置の発達化が多くの話題となり、アイサイトを始めこの

様な装置の取付車の売れ行きが急速に伸びている模様である。

既に自動ブレーキシステム(時速30km以下が殆ど)も軽自動車にまで装備されるまでになった。

先般Googleが発表したハンドルやペダルが無くて、ボタンだけの車の登場も、冗談ではなく今後

10年以内には実現化される色彩が強くなってきて、各自動車メーカーもEVやFCV等のエネルギー

系への果敢な取り組みと共に、この自動運転化にも真剣に取り組んでいる模様である。

唯、ここで言われている自動化とは、あくまでも運転者の運転を補助すると言う意味合いの自動化

であり、あくまでも運転の主体は人間なのである。

従って自動化とはドライバーによる運転作業の省力化と同時に、錯覚やミスを防止する為の安全性

への強化システムと言った側面を含んでの自動化である。

既に高級車のみならず、汎用タイプの車種までACCの様な自動運転追尾装置やブラインドスポット

警告、車線離脱警告、歩行者や自転車の前方飛び出し警告や最近頻発しているアクセルとブレー

キの踏み間違え防止装置等数多くの安全装置が装着された車が発売され話題となっている。

この安全性に関わる領域では大分以前からヨーロッパ車が先行していて、更にここ数年でも国産車

より大きく水を開けている感がある。

この辺は、相変わらず装備面でオーディオやカーナビー等に異常なまで特化している国産メーカーと

欧州車メーカーでは、車に対する基本的な考え方の明確な違いがある様な気がしてならない。

大分前置きが長くなってしまったが、この様にITを駆使した自動化・安全性機能が大躍進して行く

最中で、事故に関する客観的因果関係を掌握すると言った側面が大幅に遅れている様である。

例えば飛行機なら事故後は搭乗者の次に最優先で探すのが、フライトレコーダーとボイスレコーダー

である。

即ち、事故前の状況を客観的且つ時系列的に記録してあるこの二つのブラックボックスを手に入れ

る事ができるか否かでは事故原因を掌握できるレベルが桁違いに違ってくるのである。

翻って車の方を見てみよう。

車ではバス、トラック、タクシー等の営業車こそ飛行機のブラックボックスに匹敵するデジタルタコグラフ

が装着されている(あくまでも任意であり法的強制力はない)。

このデジタルタコグラフ(以下、デジタコで略す)が装着されたトラックとタクシーが仮に交差点で出会い

がしらに衝突事故を起こしたとする。

その場合、デジタコに記録された事故時の速度や方向指示器やブレーキの動作状況を見れば両車

の正確な位置関係から衝突に至るまでの客観的状況を把握する事が出来る。

その結果トラック側の方でで制限速度を大幅に30kmもオーバーし、尚且つブレーキ操作も無かった

事が事故の直接原因として明確に判明する事ができるのである。

一方このデジタコが装着される以前や、未装着車の事故の場合に於いては警察ではブレーキ痕(長さ)

から速度を逆算すると言った恐ろしくアナログ的と言うか原始的な現場検分を行っているのである。

世の中どこを見てもデジタル、デジタルの世界で、この事故検分だけは何故か超原始的な検分が今

だに実施されている事自体まさに驚きを禁じえない。

最近ではデジタコ同様、早くからドライブレコーダーカメラが営業者には装着されていたが、ここに来て

一般車、マイカーにまで普及し具体的な普及度合いは承知していないものの、推定でもかなり普及

して来ているのではないだろうか。

そしてこのドライブレコーダーカメラも小型化、高品質化、そして何より低価格化で普及の後押しをして

いる模様であり、このドライブレコーダーカメラも事故発生時には、その因果関係掌握に大きな役割を

貢献している模様である。

当然ながら小生も保険に入る様なつもりで取り付け済みである。

そしていつも考え感じる事が何故、国なり行政機関はこのドライブレコーダーカメラ機能を付けたデジ

タコを全車に取り付ける法令化を推進しないのだろうか・・・・・と言う率直な疑問である。

ナンバープレートの様にドライバーによる加工等は一切法律で出来ない様にブラックボックス化し、

そのブラックボックスに触れられるのは事故発生時の警察のみとする。

仮にそのブラックボックスを故意に改造等をした場合には、即刻免許停止の6点以上の刑事罰と

する。

この様なく法令化を一日も早く推進を図れば、現在より遥かに事故の明確な因果関係の掌握が

出来、より安心安全な道路網や道路交通法の立案に大きく貢献し、更に事故発生率も格段に

低下するものと思える。

この様な話を或る人物にしたら、自動車メーカーは余分なコストをかけるのを嫌うのではないかとの

意見を言われた。

しかし、現状のデジタコの販売価格は大幅価格ダウンし、たったの5万円前後でありドライブレコーダ

も既に1万円を切っているのである。

一方自動車メーカーのマーケッティング付加価値的なカーナビやオーディオ装置等は平均して車体

価格の10%前後・・・即ち15万円〜25万円もするのである。

この様なマーケッティング付加価値的なカーナビやオーディオ装置と安全性を追求するデジタコとでは

どちらが優先して取り付けるべきなのであろうか。

この辺は消費者・・・ドライバーの趣向的判断より国が強いリーダーシップを持って果敢に取り組むべ

き課題ではないだろうか。

 

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